木くずとは
木くずとは、解体工事や新築工事で発生する廃木材のことで、柱や梁、下地材、フローリング、型枠合板などが該当します。廃棄物処理法では、建設業にかかわるものは産業廃棄物として扱われ、排出事業者である元請業者がマニフェストで最終処分までを管理する義務を負います。また、建設リサイクル法では木材が特定建設資材のひとつに位置づけられており、一定規模以上の工事では分別解体と再資源化が義務づけられています。分別された木くずは破砕してチップにし、パーティクルボードなどの原料や、ボイラーの燃料として利用されるのが一般的です。ただし、防腐や防蟻の薬剤で処理された木材、塗装が厚い建材は受け入れ先が限られるため、現場で分けておく必要があります。石膏ボードや断熱材が付いたまま混ざると混合廃棄物の扱いになり、処分費が上がる点にも注意が必要です。