産業廃棄物管理票交付等状況報告書とは
産業廃棄物管理票交付等状況報告書とは、マニフェストを交付した排出事業者が、その年度の交付の状況をまとめて自治体に報告する書類のことです。廃棄物処理法により、前年度の四月から三月までの交付状況を、毎年六月三十日までに、事業場のある都道府県知事または政令市の長へ提出することが義務づけられています。記載するのは、廃棄物の種類ごとの交付枚数と排出量、運搬先と処分先の事業者名や所在地などで、多くの自治体が様式と記入例を配っています。解体工事では、がれき類や木くず、廃石膏ボードなど種類ごとに集計する必要があるため、控えのマニフェストを日ごろから整理しておくと作業が楽になります。電子マニフェストだけを使った分は情報処理センターが代わりに報告するため、事業者が改めて出す必要はありません。紙と電子を併用している場合は、紙で交付した分だけを報告します。提出を怠ったり、事実と異なる内容を報告したりすると罰則の対象になります。