一人親方とは
一人親方とは、労働者を雇わずに自分自身と家族だけで工事を請け負う個人事業主のことです。解体や内装解体の分野では、元請けから仕事を受ける下請けとして働いている方が多くいます。労災保険はもともと雇われて働く人のための制度なので、一人親方は原則として対象になりません。そのため建設業では特別加入という制度が用意されており、任意で加入することでけがや病気の補償を受けられます。施主が直接依頼する場合、請負金額が五百万円未満であれば建設業許可は不要ですが、解体工事を行うには解体工事業登録が必要です。あわせて、労災の特別加入や、第三者への賠償に備える工事保険に入っているかを確かめておくと安心です。近隣への損害や事故が起きたとき、補償の裏付けがあるかどうかで対応が大きく変わります。