旗竿地とは
旗竿地とは、道路に接する部分が細長い通路状になっていて、その奥に敷地の本体が広がっている土地のことです。上から見た形が旗と竿に似ていることからこう呼ばれ、竿にあたる通路部分は路地状部分とも言います。接道義務を満たすために、この通路部分で道路に接する形をとっているのが一般的です。解体工事では、この形状が費用と工期に直接影響します。通路が狭いと重機やダンプが敷地の奥まで入れず、小型機械への切り替えや手壊し解体の比率が高まるほか、廃材を通路の入口まで人力や小型運搬機で運ぶ小運搬の手間が加わります。前面道路に車両を停めて積み込む場合は道路使用許可が必要になることもあり、隣地との境界が近いため養生や近隣対策にも配慮が要ります。見積もりを取る際は、通路の幅と長さ、入口付近の電柱や段差の有無を必ず業者に伝え、現地を見てもらったうえで算出してもらうことが大切です。