2023年10月〜 アスベスト事前調査が義務化
解体・改修工事前のアスベスト事前調査が義務化されました。調査結果は都道府県への報告が必要です。
費用の目安と出典
地域・築年数・広さごとの金額の違いを示す公的な単価はありません。国・自治体・業界団体が公表している数字だけを、出典をつけて載せています。
吹付けアスベストの除去費用(国土交通省の目安)
| 処理面積 300㎡以下 | 2.0〜8.5万円/㎡出典: 国土交通省 |
|---|---|
| 処理面積 300〜1,000㎡ | 1.5〜4.5万円/㎡出典: 国土交通省 |
| 処理面積 1,000㎡以上 | 1.0〜3.0万円/㎡出典: 国土交通省 |
2007年の施工実績から出された単価で、今の価格に直したものではありません。面積が小さいほど幅が大きくなります。
調査と分析の費用
| 書面調査・分析(1検体) | 公的な単価はありません国・自治体・業界団体の資料に、調査や分析の単価は見当たりませんでした。見積もりで内訳を確かめてください出典: 国土交通省 |
|---|---|
| 調査への補助(国の枠組み) | 原則 25万円/棟まで吹付け材の含有調査が対象。実際の制度は自治体ごとに違います出典: 国土交通省 |
補助の有無と上限は、建物のある自治体の制度で決まります。
出典
- 国土交通省「アスベスト対策Q&A」Q40・Q41(2007年1〜12月の施工実績から算出・2026-10-11 確認)吹付けアスベストの除去単価。施工実績の上下15%を除いた範囲で、条件によって大きく上下します。
港区のアスベスト調査の特徴
港区の地域特性
地形・立地
台地と低地が入り組む。六本木・麻布は起伏あり
住宅事情
高級住宅地とオフィスビルが中心。築浅の大規模ビルも
港区でアスベスト調査を依頼する際のポイント
- 港区は景観条例があり、仮設看板等にも配慮が必要
- 大使館周辺は警備上の制限がある場合あり
- 建築物石綿含有建材調査者の資格保有を確認
- 調査結果報告書の様式・内容を事前確認
- 除去工事まで一貫対応可能か確認
港区のエリア別 アスベスト調査ガイド
六本木(商業・オフィス)
商業地六本木ヒルズ、ミッドタウンなど大規模複合施設が集積。24時間営業の飲食店も多い
調査のポイント: 商業施設の営業時間を考慮した工程計画が必須。深夜作業は騒音対策徹底
麻布・広尾(高級住宅地)
住宅地大使館が多数立地する国際色豊かな高級住宅地。外国人居住者も多い
調査のポイント: 大使館周辺は警備上の事前調整が必要。多言語での近隣説明が求められる場合も
赤坂・溜池(オフィス街)
商業地官公庁やテレビ局、ホテルが集中。TBSや赤坂サカスなど再開発エリア
調査のポイント: VIP施設周辺は警備との調整必要。メディア対応も考慮
青山(商業・住宅)
混在地ブランドショップやギャラリーが並ぶおしゃれなエリア。表参道から続く商業地
調査のポイント: 景観への配慮が重要。仮囲いのデザイン性も求められる場合あり
芝浦・港南(ベイエリア)
混在地再開発が進むウォーターフロント。タワーマンションやオフィスビルが林立
調査のポイント: 埋立地のため地盤対策が重要。倉庫・工場跡地は土壌汚染調査必要
白金・高輪(高級住宅地)
住宅地都内有数の高級住宅地。歴史ある邸宅や寺院も多い
調査のポイント: 近隣配慮が最重要。プライバシーへの配慮、低騒音工法の採用
新橋・虎ノ門(ビジネス街)
商業地サラリーマンの街として知られる。虎ノ門ヒルズなど再開発が進行中
調査のポイント: 再開発計画との調整が必要。飲食店街は営業時間外の作業
港区で費用に影響する要因
| 要因 | 説明 | 費用への影響 |
|---|---|---|
| 大使館エリア | 警備上の制限で工事効率が低下 | |
| ベイエリア(埋立地) | 軟弱地盤対策、土壌汚染調査費用 | |
| 超高層ビル | 特殊工法(階上解体等)の採用 | |
| 高級住宅地 | 近隣配慮のための追加対策 |
港区のアスベスト調査で注意すべき課題
大使館・公館周辺の工事
費用影響: 中港区には約80の大使館があり、周辺での工事は警備上の制限がある
対策: 事前に大使館・警察との調整。作業員の身分確認徹底。不審者対策
超高層ビルの解体
費用影響: 大六本木・芝浦エリアには超高層ビルが多く、特殊な解体工法が必要
対策: タワークレーン使用、階上解体工法(テコレップ等)の採用
埋立地の地盤問題
費用影響: 中芝浦・港南など埋立地は軟弱地盤。地下構造物の解体に注意
対策: 地盤調査の徹底、矢板・土留めの適切な設置、地盤沈下対策
24時間営業エリアでの工事
費用影響: 中六本木・赤坂は深夜も人通りがあり、工事時間の調整が困難
対策: 完全防音の仮囲い設置、振動を伴う作業は日中に限定
港区のアスベスト調査に関する規制・届出
港区建築物の解体工事等の事前周知等に関する要綱
すべての建築物の解体で、標識の設置と近隣説明が必要です。
要件: 標識は30日前、近隣説明は15日前まで(木造などは15日前・7日前まで)に行います。
詳細を確認 →港区のアスベスト調査 よくある質問
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