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環境・安全

石綿気中濃度測定

(せきめんきちゅうのうどそくてい)

石綿気中濃度測定とは

石綿気中濃度測定とは、アスベスト除去工事に伴って、空気中に浮遊する石綿繊維の濃度を測定することです。一定量の空気をろ過材に通して繊維を捕集し、顕微鏡で数えて空気一リットルあたりの繊維本数として表します。測定を行う場面はおおまかに三つあり、作業に入る前の状態を把握するための測定、作業中に隔離した養生の外へ石綿が漏れていないかを確かめる漏えい監視、そして除去が終わったあとに隔離を解いてよいかを判断する完了確認です。とくに漏えい監視では、負圧除じん装置の排気口や隔離空間の出入口付近、敷地の境界などが測定の対象になります。目視による点検だけでは捉えられない漏えいを数値で捉えられるため、作業員の健康を守るとともに、近隣に対して安全であることを客観的に示す根拠にもなります。測定結果は記録として保存し、必要に応じて発注者や周辺住民への説明に用います。

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